08.07
Tue

やっと冷蔵庫が直りますた。エンジニアの人が来て、格闘すること2時間。内臓のチップとかまで入れ替えたりする大作業ですたが、とりあえずそれ以降冷蔵庫は冷えるように。ホッ、これでやっと冷たいビールが飲めるぜ!いやっほ〜〜〜。とにかくこの冷蔵庫はあたりが悪かったとしかいいようがありませぬ。買った当初にファンが故障して修理。そして1年経ったら冷却できなくなり・・・。どう考えてもおかしいだすよ。しかも買ったのは結構ちゃんとしたメーカーのものなんですぜ?最近の電化製品ってこんなものなのだしょうかね〜?かなり不信感を抱くだす。
仕事をしていないと心にもエネルギーにも余裕ができていろんなこまごまとしたことが出来るのは良いことだす。家の掃除をしたり、庭の手入れをしたり。夕食も凝ったものとか普段作らないような料理をしてみたりしておりまする。ああ、ずっとこんなホリデーが続けばいいのに・・・とか軟弱にも思うだすが、こういう限られた期間だからこそ楽しんでいられるとしかいいようがないので、きっぱり変な野望を捨ててまた働かねばなりませぬ。
友人のハイジはどうやら結婚したいモードは落ち着いたようだす。まあ、私がその元同僚の彼の今の状況をこんこんと説明してもらってわかってもらえた(のか?)んだと思うだすが。研究者の恋愛や結婚ってとっても難しいと思うだす。そもそも研究をしていると大学に長くとどまっていて、院とかに行って研究するので社会人になるのが遅いだす。そして院を修了しても、そのあとしばらくはポスドクみたいな雇われ研究員のようなテンポラリーなポジションに就いたり、非常勤講師をしていたりして、職探しをするだす。その時点ですでに30代はじめであることが多いので、たいていの会社員とかだったら、そろそろ会社での地位も固まっている頃だしょう。でも、研究者だったらまだその時期はなかなか将来が定まっていない頃になってしまうだす。そしてそれから大学とか研究所とかで勤める先を探すのだすが、それは場所がいまいち確定しておりませぬ。どこの大学に行くのか・・・。もちろん、なるだけ自分の地元で就職したいとか思うだしょうが、最近はなかなかそういうわけにも行かず、みんな日本全国どこへでも行く気で職探し(あるいは海外も視野に入れて)せねばなりませぬ。そんな状況で場所も決まらず、どうやってパートナーを探すかというのは究極の選択だす。たとえばガールフレンドが会社に勤めていたとしましょう。そうなるとどこへでも彼についていくという訳には行かなかったりするわけだすし。それかガールフレンドも同じような研究職だったとしたら、ことはもっと難しいことになるだすよ。だって同じ分野の研究員だったとしたら同じような仕事を同じ場所で探さねばならず。自分ひとりの職を探すのも難しい昨今、同じ場所で2つも同じような職を見つけるのは相当不可能だと思ってもいいかもしれませんし。
そんなこんなで研究者として職を得て一人前になるまで待っていたら、ガールフレンドは嫌気が差して逃げていってしまうかもしれないし(今のハイジがまさしくその状態だすよ)、それかお互いに同じ場所で仕事が見つからなくて苦労してしまうことに・・・。なんかとてつもなく難しい状況に思えるだす。もちろん、そんな困難を乗り越えて幸せになっている人たちもたくさん知っていますが、いろんな状況が難しくて結局別れてしまったカップルとかもたくさん知っているだけに、なんか寂しかったりするだす。才能ある人たちが良いポジションに恵まれることを祈るばかりだすよ。


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前回の日記を読んで、ハイジさんとペーター君の状況が何となく想像できていたのですが、ホントに研究者の恋愛・結婚は難しいですよね…。とりわけ研究者同士の恋愛は。遠距離恋愛になったり、高齢出産になったり。
しかも最近は、任期が2年や3年の専任講師の職などが増えているので、常に不安定な立場に置かれることになります。そろそろ子供を生みたいと思っている女性研究者には特につらいでしょうね。
つい先日、「週10コマ(+アルファ)を担当し、大学の諸々の業務に携わる嘱託講師、契約は1年ごとで4回まで更新可能」という公募を見かけましたが、まったくとんでもない雇用条件です(大学で週10コマはちょっときついしね)。こういう使い捨ての雇用が、最近いろいろな大学で少しずつ現れてきました。…こんな風にして、あちこちを3年から5年の契約で行ったりきたりなんて(自分の専門分野の職が同じ地域にそうそういいタイミングではないだろうし)、家族やパートナーにとっては本当に大変です。だから、パートナーがいる場合、その人と一緒にいるために、非常勤講師の職に甘んじてなかなか地方の公募に応募しない人もいるみたいです。うーむ。
とりあえず、ハイジさんが研究者でないのなら、ペーター君の状況を理解してもらって、もうちょっと待ってあげてほしいですね。ペーター君だけが研究者で、ハイジさんに仕事をやめる覚悟とか準備があるなら(あるいは別のところで仕事を探す覚悟があるなら)、先はわりと明るいのではないでしょうか。
りお | 2007.08.08 14:57 | Edit
研究者同士だと、もっときついですよね・・・。しかも同じ分野とかだったとしたら、さらに困難が深まるかと。真剣に研究に取り組みたいと思うような人たちがないがしろにされるのはよくないだすよ。最近は任期がある職とかがあるんですか!そんな・・・。ま、理系でもパーマネントの職に就く前にポスドクとかはたいてい2,3年ありますが、でもその後は絶対にパーマネントの職につかないと厳しいだす。パーマネントの職の公募も年齢制限があったりすることがありますし・・・。にしても、ひどい雇用条件がまかり通ったりするような状況なんですね〜。それだけ優秀な研究者が職にあぶれているってことなんでしょうか?家族とかいたら、勤務地とかのことも考えないといけないしますます条件が厳しくなるし大変ですよね。でも、非常勤だけではとてもじゃないけど生きていけないですよ。研究の基盤も築けないし。そういうところがもう少し改善されるといいんですが、私のみたところでは改善されるどころか状況が悪くなっているように思えてなりませぬ。
ハイジは研究者ではないのですが、今の会社(結構安定した職です)に勤めて15年ぐらい・・・。なので今の時点で仕事を辞めて、パーマネントの職の決まってない遠距離の彼のところに行くっていうのも、勇気がいりすぎてできないみたいです。確かにねぇ・・・
ネコ | 2007.08.09 21:32 | Edit
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