03.21
Sat


昨日の春分の日にレジスターオフィスで婚姻登録をしますた。そうだす、「同居人」と呼ばれる彼は一気に「夫」に昇格だす。すごい出世だすな!(え?)
二人ともイギリス人でもなく、イギリスに住んでいるといろいろとややこしいことがありまする。たぶん、子供がいなかったらパートナーとして生きていくのには何の問題もないので、きっと結婚しないままだった気がしまする。でも、子供が出来ていろいろと手続きのことを考えると結婚した方が楽だっつーことが判明。
日本は母親由来だと問題なく子供は日本国籍を取得することができるだす。しかし、父親が日本人で母親が外国人で婚姻関係に無い場合は子供は日本国籍を得ることができませぬ。そのためには出生前認知、子供が生まれる前に認知しないといけないことになりまする。
同居人の国もなんと同じ方式。大陸の小国でかなり自由なイメージのある国なのだすが、やはり結婚してないと父親由来では子供は国籍は取得できず。出生前認知という手しかありませぬ。しかし、そのためには同居人の国に何度も赴いて、当地にて公証人を雇って膨大な努力をしないと子供はEU国籍が得られないことに。腹ボテで何度も大陸に渡ることも大変だすし、そしてその弁護士や公証人を雇う費用や労力を考えるとくらくらするだけだす。結局二人で、相続とかのこともあるしこりゃ〜結婚したほうが楽(で安い)わな・・・ってことになりますた。
ま、プロポーズの言葉は「んじゃ、ま、仕方ないからそろそろ結婚しようか・・・」という言葉ですた。まったく・・・ロマンチックのかけらも無い。ワタシはそんなプロポーズで結婚をしないといけないんすか???(わっはっはっは)
同居人とはなんだかんだ言って8年の付き合いになりまする。一緒に住み始めて6年かな。んでもって2年半前には一緒に家も買っちゃって、ほんと今更って感じがあるだすが・・・。とりあえず今まで結婚もしないでなんとなく一緒にいたっていう関係はワタシは結構気に入ってはいたのだすが、Babyの到来によって終止符を打つことになったわけだす。
イギリスで結婚するには教会で結婚するという宗教的な式と、レジスターオフィス(まあ、市役所だすな)で登録する方法とあります。特にキリスト教を信じているわけでもないだすし、できればほんとにシンプルにしたかったので、レジスターオフィスに行って登録するという方式を選ぶことにしますた。地域によってはとっても素敵なビクトリアンの建物のレジスターオフィスとかがあるのだすが、ワタシが住む地域にあるオフィスは「ほ、掘っ立て小屋?」と最初にワタシが思ったくらいにショボイ建物ですた。待合室は病院か歯医者かって感じだすし・・・(滝汗)。でも、まあ、登録の署名をする部屋はそれなりにきれいにそれらしくしてある部屋だったのでまだよかっただす。
日本の区役所に婚姻届を出すというのよりはもう少し面倒な手続きが必要のだすが、とりあえずシンプルにしたいというのがワタシの希望だったので、証人2人を連れて行ってその場で誓いの言葉を読み上げ、サインをするというそんな感じですた。大事にしたくなかったのでほとんど人も呼ばず、唯一日本からマブダチのハイジがきてくれて証人としてサインしてくれますた。
なんかあっさりと・・・と思いきや、ワタシとしては不覚にもうるうるしてしまうくらいに随分と心揺さぶられるセレモニーでありますた。これまでいろいろあっただすが、同居人とずっと一緒に暮らしていくという決心をこういう形で表すのは悪くないことなんだろうなって思ったりして。以前の職場の同僚とかがセレモニーに参加してくれてみんなで写真を撮って終了、セレモニー自体は10分ぐらいのものなのだすが、お天気もびっくりするくらいに良い日でなんだかとても嬉しかっただす。夜はこじんまりと友人数人だけで近くのレストランに行ってお食事をしますた。披露宴もなしだすし、何も特別なことをしたわけでもないだすが、私たちにとっては特別な日になりますた。
写真は友人のてるこさんが用意してくれたブーケだす。私は腹ボテで着られる服がほとんど無いので(悲)普段着と変わらぬ格好ですたが、ブーケを持っていたらそれらしく見えたので彼女には心から感謝だすよ。
comment コメント 0
Trackbacks URL
http://shamneko3.blog.fc2.com/tb.php/264-5dfeddb5
Trackbacks:
Comments:
Only the blog author may view the comment.
 
back-to-top