06.29
Fri
やっと2週間のシフトサイクルが終わってこの週末はお休みだす。ふぅ〜。
昨日は卒業式があってそのパーティで大変なことになっておりますた。朝からまたしても苺につぐ苺。一人じゃなくてパティシエの人と一緒だったので助かりますたが、それでもなんかずっと集中してやっていてクラクラしてきますた。んで午後になんか調子わるいな〜とおもっていたら顔色も悪かったみたいで、ヘッドシェフに「ネコちゃん、今日は人数も足りてるしもう全部やること終わってるみたいだから、さっさと帰って寝なさい」といわれますた。なので家に速攻帰宅して昼寝。なんかね、とにかく疲れておりますた。んで、夕方に同居人が帰ってきたので起きて夕食。といっても買ってあったパテとバゲット。それにサラダをつけて、シャンパンを開けて飲みますた。実は昨日は二人で家を購入して一周年だす。別に結婚しているわけでもないのだすが、二人で家を買ったのがいわゆる結婚っつーか、事実上一緒にいようと決心したことを表面化した形になったわけだすし。まあ、なんちゅーのか、プラクティカルな意味での約束みたいなものだと思っておりまする。家を一緒に購入したおかげでお互いの絆が固まったというのは結構ありまするし、これでよかったと思えることも多いだす。んでその一周年っつーことでお祝いをしたのだすが、いかんせんなぜか調子が悪い。なので夕食後は書斎でねっころがって本とか読んでいたのだすが、そのままベットで休むつもりでなだれ込んだら、気が付いたら朝ですた。それも、目覚ましで起きますた(びっくり)。つまり、昨日はず〜〜〜っと家に帰ってから食事の時以外は寝てたということ・・・。同居人には「眠り姫を起こすべきかどうか迷ったけどすんごい寝てたからほっといた」といわれますた。すんまへんな・・・。
疲れていたのだとおもいまする。とりあえず、寝まくったらすっきりしますた。んで今日は仕事にいってちゃっちゃとやることやって開放感。あまり仕事もハードじゃない日だったので助かりますた。
本当はこの週末はゆっくりと休みたいところなのだすが、同居人と一緒に大陸の同居人実家まで遊びに行くことになっておりまする。天気もあまりよくないし、またしてもテロ騒ぎがロンドンであったみたいで今飛行機には乗りたくないのだすが(空港のセキュリとかめんどうくさそう)仕方ないっすよね。
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06.27
Wed
今日はなんかスムーズに仕事が運ばないでイライラする日ですた。仕事自体はそんなに無いはずなのにいちいちいろんな人がいろんなことを言ってくるので、次々と伏兵が現れるっつーか・・・。またかよっ(ため息)って感じだす。職場のごたごたは相変わらず、なんかもう結構イヤだす。今の職場はゆる〜いところがあって、もし子供とかいたりして時間に融通利かせてもらいたかったりするならばすごく良い職場だと思うだす。食品を扱う商売だと祝日とかの時、クリスマスとかイースターとかにすごく忙しくなるのだすが、今の職場は営利目的でないのでそういう祝日はきっちりとお休みになってありがたいだす。でも、みんながお休みが取れる夏休みとかに学会とかがびっちり入っていて過酷な労働を強いられるので、そういう意味ではあまりお得でもないかも。とりあえず長く勤めている人はみんな事情があって子供が小さいけど時間が融通きくとか、奥さんが病気で看病しないといけないから、勤務時間が今の体系のところの方が都合がいいとかそういう人が多い気がするだす。公務員みたいな感じなんだしょうかね?
そしてごたごたというのは、そういう子供がいるとかいう事情も全然ないのだすが、ずっと正直に働いてきた人がいて(時間もちゃんとシフト通り働いている)、なんとその人は6年間も賃上げまったくなし。そしてしかもどんどん責任は押し付けられていまやかなりの責任ある地位についていたりする人なんす。私もその話を聞いてびっくりしたのだすが、とりあえずアシスタントとして雇われて以来全然給料は上げてもらってないそうだす。それもどうよ?と思うのだすが、マネージャーに何度掛け合っても全然取り合ってもらえなかったそうな。このマネージャーっつーのが極悪人なので(マジよ!マジ)すごくありうる話なんだすが、今の彼の立場でアシスタントの給料って・・・そりゃ〜あんまりだわ。そしてさすがにその彼もやっと目覚めて人事に掛け合ったところ、いろいろと暴露されることがありますた。年に2回面接があって給与交渉ができるという仕組みになっているそうなのだすが、マネージャーにもみ消されていてその面談の機会すら知らなかったと。まあ、マネージャーは極悪だからして・・・(以下省略)別にその姑息な手段には驚かないのだすが。んでもって、さらにいろいろとあってなんとその人が弁護士を雇って職場を相手取って法的に訴えてしまったのだす。こういうのは時間がかかるし、まだ、どうなるのか全然わからないのだすが、それでいろいろと大変なことになっておりますがな。
んでもって、もちろんその人も弁護士を使って訴える前にいろいろと自分でも手を尽くしていたのだすが、状況がわかるまでにマネージャーの上の立場の人とかにもいろいろとぶちまけておられますた。そして訴えられることになったら、困るのはマネージャーっつーよりもその上の人なんだすが(マネージャーも困るけどさ)、なんとその人が入院してしまったらしい。え?心労で???(汗)とか思ったりしますたが、今のところなんで具合が悪いのかは知りませぬ。
さらにDevelopmentManagerとかいう新しいポジションの人が現れて、ゆる〜かった職場がどんどん息苦しくなって休みが減ったりボーナスが無くなったりしていた矢先のこと。しかもマネージャーがぶちきれて、キッチンでのやりとりがとげとげしてきてどんどん仕事がやりにくくなっているというのはありまする。訴えた人だけじゃなくて、他の人には牽制すかね?あ〜〜やだやだ。というわけで、腕のいいシェフはやめていったりするし、かな〜〜〜り居心地悪い職場になってしまったのだす。しかも、腕のいいシェフが辞めたあとに入ってきたのは、腕は無いくせに口ばっかりのオレオレシェフだし・・・。あ〜〜なんて悲しい。
そんなわけで今は転職を考えているのだすが、なかなか難しいだす。CVを書いたりして売り込みにいかないといけないのも苦痛だすし。でも、そんな甘えたことは言ってられないんすがね。私の印象ではエゲレスって同じ職場にいる限りは給料はそうそう上がらないというのがありまする。ポジションや給料をアップしたかったら自分を売り込んで新しいところに行かないと、向上しないかもしれませぬ。そういう意味ではステップアップのための転職は自分にとっていいことだとは思うのだすが。どうなるかわからないのだすが、いくつかあたってみようと思うだす。そして今よりも良い条件のオファーがもらえたら変わってみようかと思ったり。今と変わらないオファーしかもらえなかったり、今より悪かったりしたら、腹をくくって今の職場で頑張ることもできるようになるかもしれないし。そもそも、どっこも転職先がなかったら、私としてもあきらめもつくってか?うーむ。
んでもって明日はまたしても苺が300人分だすよ〜〜〜(鬱)
ああ、もう苺はみたくない。

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06.26
Tue

今日は比較的中くらいのランチがあったのだすが(70人)準備もちゃんとできていたし、それほどあたふたしなくても大丈夫ですた。最近、やっと慣れてきたのか、かなりスムーズに行くことが多くなりますた。大体かかる時間も予想できるし、失敗することも少なくなってきたし。良いことだすよ。今日も苺のカットがあったのだすが、24パック。大体1時間ぐらいかな。木曜日には130パック(ひえぇぇぇぇ)あるそうだす。うげげげげ。ま、一人じゃなくてパティシエの人と一緒にやるからいいのだすが。
んでもってめっちゃ寒い。今朝はなんじゃ?って言うくらいに寒かっただすよ。今も夜になって冷え込んで暖房入れたいくらいだす。6月も終わりだっちゅーのに!
キッチンのストックとか材料を購入している先の会社の人が来ていたのだすが急に私を見て「あのさ、ちょとお願いがあるんだけど」というのでビビリますた。私に何の用?とか思ったら会社で使っている彼の携帯に良くわかんないボイスメールが入っていてそれが日本語らしきものなので聞いて見て欲しいとのお願い。お安い御用ですよ〜と言って聞いてあげますた。
「おはようございます〜〜〜、今日は寝坊しちゃったのでこんな時間ですが頑張って○○○に行こうと思ってます。ミチコさんと一緒に行く予定なのですがぁ〜〜〜。えっと、セントジョンズウッドの駅前で待ち合わせしたいと思ってます〜〜〜〜。それじゃぁおまちしてます〜〜〜〜」
という女性の声。たぶん3,40代かな?
なのでその会社の人に「えーっとミチコさんとセントジョンズウッドで待ち合わせらしいですが、そんな約束した予定が無ければきっと間違い電話じゃないすかね?」と言ったら大笑いしておられますた。会社の電話なので、取引先の誰かかなんかで不用意に消してはいかんと思って心配だから私に聞いてもらったとのことだす。よかったね、単なる間違い電話で。そしてこの電話の声の主は全然違う人のボイスメールに入れちゃったりして、セントジョンズウッドの駅で待ちぼうけですかいな?(気の毒)でもなんかちょびっと面白かっただす。その人もこんなボイスメール聞いてよく日本語だってわかったのね?とか思って結構感心してしまいますた。
夕食はマーボーナス。茄子が食べたくて買ったのに、半分ぐらい傷んでいたよ。ちっ、スーパーで手に取るときにはちゃんと確認してからにせねば!でも久々のマーボー茄子は美味しかっただす。


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06.25
Mon
昨日はイマイチ体調が悪かったのか?無気力状態に陥っておりますた。夕食はお茶漬けのみ。なんか、もう、マジで何も作る気にもなれず・・・(もちろん、巻き添えの同居人もお茶漬けのみ)。そして本を読んだりしてごろごろして過ごしますた。結構、職場のごたごたで精神的にもここんところ疲れているんだとおもいまする。そしてこれでまたストレス溜めて蕁麻疹とかなってもバカバカしいので、ストレスは溜めず、そして無気力の時には家でだらだら過ごすという割り切った生活をすることにしておりまする。まあ、少々家が散らかっていても、少々洗濯ができてなくても、死にゃ〜しないしね(そこまで割り切るか?)
今日は仕事量はそんなに多くない日だったので、ちゃっちゃとやることをやっておりますた。午後からシフトで来るパティシエ君のために下準備とかも全部しちゃったりして。んでもってやってきた彼には「あ、今晩のディナーのソースも、パルフェも全部できてるよ。あとチョコレートもテンパリングできるように全部刻んでおいた」と言ったら、うるうるしながら「ね、ネコちゃん絶対にやめないで・・・」といわれますた。い、いや、そういわれても・・・
実は転職活動をしておりまする。それは、どうなるか全然わかりませぬ。今の状況より良くならないようなところしか仕事が無いかもしれないし、こんな狭い田舎町で私の求める職がそうそうにはあるとは思えないというのも正直なところだす。でも、もう今の職場の状況のごたごたはたくさんっつーのもあるし(いろんなことがあって、えんらいことになっておりまする)、さらにマネージメントの上の方が変わってすごくキッチンの扱いが悪くなっているというのもあるだす。何より東欧から来る低賃金でも文句も言わずにしゃかりき働く人たち(でも決して仕事は丁寧とはいいがたいのだが)がひっきりなしに訪れるので、マネージャーは「どうせ君が辞めても他にもっと安い給料で働く人いるからさ」という態度なのがますます状況を悪くしておりまする。それで、本当に優秀なイタリア人のシェフ数人がここ数ヶ月で次々と辞めてしまって、包丁を握ったこともないようなとりあえず力技みたいなアシスタントばかりになってしまってキッチンのレベルが恐ろしく下がってしまいますた。なんかね〜、これまで築いてきたものがあるっつーのに勿体無いな〜って感じだすよ。今の職場の良いところは給料は安いだすが結構ゆるい職場で休みとかも融通が利いたりしてたんだすが、そのマネージメントのサイドが変わって、夏の休暇がこれまで2週間だったのが1週間になり、そして夏のボーナスは無くなってしまいますた。労働組合とかもないし、上のやりたい放題っていうのもあるだす。でも、少なくとも私は一緒に働いているパティシエの人は気に入っているし、ヘッドシェフのイタリア人もかなりいい人なのでできればもう少し今の職場で働きたいというのもありまする。まあ、他もあたってみて、どうやら他も似たようなものだっていうのがわかったら、私も腹をくくって今の職場で頑張れるかもしれないので、いくつか見て回ってみるのもいいかもしれないと思っておりまする。
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06.23
Sat

洗濯機と乾燥機が一緒になっているようなマシンを使っているのだすが、乾燥機が壊れますた。熱がかからないのか?全然乾燥せず。急にパネルにF-13という恐ろしいエラーコードが・・・。説明書を見たけどそんなエラーコードは載っておらず。すぐに修理の依頼の電話をしますた。なんせ7月末で1年経ってしまうので賞味期限・・・ではなく保障期間が切れてしまうから。そもそも、1年も経たないうちに壊れるってどうよ?
んですぐに修理の人が来てくれたのはいいのだすが、部品を注文してまた後日戻ってくるということに。ったく・・・。まあ、とりあえず保障期間でよかった。これが保障期間が過ぎて1ヶ月とかだったらかなり悔しい思いをすることになるだすよ。
金曜日の夜はたいていでかいディナーがあって大変なのだす。んでもって、土曜日の今日はウェディングがありますた。120人の結構大きめなレセプション。メニューはタルトなのでそれほどでもないのだすが、ラズベリーのシャーベットと一緒にタルトをお皿に乗せるので、サーブする直前まで待ってないといけないのがうっとおしいだす。まあ仕事だし仕方ないだすが。タルトはレモンタルトなのだすが夏になるとさっぱりめにするためにレモンの量を増やしまする。これが、酸味が強いほうが美味しくて私は好きだす。
そしてタームが終わったので来週から忙しくなるだす。毎日のようにデカイディナーがつづいて、あとは学会・・・。予定表を見たらごっつくて、パティシエの人とげんなりしてしまいますた。


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06.21
Thu

先日ビジネスディナーがあって酔っ払って帰宅した折の同居人の名言。
私はその翌日は朝シフトだったのですでにベットに入っていた。寝室に入ってきて、めずらしく酔っ払い口調でうだうだと言ってたので「ああ、もう酔っ払いなんだから、早く寝たほうがいいよ!」と邪険に扱ったら「あんだよ〜〜〜、滅多に酔っ払いとかじゃないんだし、いいだろう〜〜〜」とぶーたれて寝ている私につっかかってからんできた。さらに
「酔っ払って帰ってきて殴る亭主よりはいいじゃないか」
との名言。何事も比較によるものだということか?(下をみていれば今の状況が幸せってこと?)
ちなみに同居人の名誉のために言っておくが、殴ったりされたことは一度もありませぬ。私が殴ることはあったとしても(え?)。そしてこんな酔っ払いになって帰宅するのも年に1度か2度だす。

そういえば、この前リヨンに行ったときに乗っていく飛行機の出発が2時間も遅れた。なんの説明もなく、単にDelayと書かれた表示を見てひたすら待たされた。そしてやっと搭乗。出発間際のパイロットの挨拶で
「今日は使用する便の飛行機の到着が遅れたために出発が遅れてしましました。でも、地上スタッフの素晴らしい働きによって到着してすぐに出発することができることとなりましたので、遅延を最小限に抑えることができますた。ありがたいことです」
というアナウンスが。遅れた事に対する謝罪はないのか?『もっと遅れちゃうハズだったんだけど、そんなに遅れなくてよかったね』というこのニュアンス。いかにもエゲレス風。モノは考えよう?ポジティブシンキング?
い、いや、なんかちょっと違う気がするよ(汗)


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06.20
Wed

そんな良い職場で何を文句言ってる?といわれそうなんだすが、今日もお休みですた。今日は普段の私の平日オフの日なんすが。んでもってロンドンまでレッツゴー!いこまさんと楽しい時間を過ごしますた。
今日の目玉のイベントはitsuというちょっと前に出来た軽いお弁当屋さん風のおすし屋さん。結構なお味で値段もお安めときいていたので(いずれもエゲレスにしてはという枕詞がつくのだすが)ぜひとも行ってみたかったのだす。この店が急に不名誉にも有名になってしまったのは以前にPiccadillyの店でロシアのスパイが放射性物質ポロニウムの毒を盛られてしまったという事件があったからですた。それ以来「ポロニウム寿司」とか(私に)呼ばれてしまっていたのだすが、とりあえず食べてから薀蓄たれようと。
itsu
そんでもって、食べる気まんまんで今日はitsuの前で昼ごろに待ち合わせ、会ってすぐにお店で買ってオフィス街の広場の階段に座って日光浴しながら食べますた。これが結構いける!!!このお値段でこのクオリティはなかなかだわ。しかも結構オフィスの人たちが買って食べていますたし。さすがロンドン、都会は違うわ。みんなおしゃれだし、スーツびっちりきているし。
んでとりあえずしこたまお寿司を食べて満足して、美術館に行ったり、オーガニックのスーパーに行ったりして一日を楽しみますた。ちなみに、その間しゃべりっぱなし。めっちゃ楽しかっただす。
やっぱりたまの休みにはお出かけして気の合う人と楽しむのもいいわな〜としみじみおもいますた。


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06.19
Tue
実は昨日と今日と連休なのだす。働いている職場がイベントで使われるためにキッチンが閉鎖されるので、タダで休みがもらえまする。こんな素敵なことはないわな!いえ〜〜い!もっと毎月ぐらいイベントやって欲しいよ(ちなみに年に一度のイベントだす)。
んで休んで昨日はぼーっとして過ごしますた。ちょびっといろんなものを整理とかしたかったので、家の中のガラクタの整理とかしてみますた。本当は刺繍とかしようかな〜とか無謀にも思って布とか出してみたのだすが、やりたかったステッチの本を眺めておわりますた(おいっ)。単に布とかいろいろと広げてみたりして部屋が雑然としただけ。同居人が帰ってきて「なんじゃこりゃ?」というすごく散らかっているのが気になるようですた。おほほほほ。んでそれを片付けるでもなく、本日は何をしていたかというと、ケーキを焼いてますた。休みの日ぐらい家では何もしなくてもいいはずだというのに、何を好き好んでケーキなんぞやいてるのか?
オレンジが大量にあったのでオレンジのケーキを焼きますた。職場はランチとかディナーの後のデザートしか作らないのだす。なので、こういうお茶菓子というのは普段は作らないのでたまに作りたくなるだす。私はクリームが苦手なので、実はこういう焼き菓子とかの方が好きだったりするんすがね。残念なことに好きなことを職業にするのは難しいようだす(ありがち)。あ、でも、この前ヘッドシェフと面談をしていたときに、今の職場じゃなくて将来はパティセリーとかで働きたいという希望をもっていることを言っておきますた。なぜかというと、こういうティーケーキとかの焼き菓子も作りたいというのがあるから。と説明したら、くっくと笑いながら「その話はマネージャーにはしない方が賢明だよ。そんなこと言ったらすぐに『あ、じゃお茶の時のお菓子も作ってもらおうか?』とか言い出すよ」とな。
ぐっ。自分で自分の仕事増やしてどうする?って感じだすよ。確かに午後のミーティングとかのときにお茶が出されるみたいだすが、それは市販のクッキーの詰め合わせみたいなのと紅茶とコーヒーを出しているみたいだす。もちろん、そこに焼き菓子なんて付いてきたらそりゃ〜すんばらしく喜ばれること必至だすよ。がっ!!!今の仕事の状況ではそんなとこまで手を広げていたら死んでしまいますがな。さすがヘッドシェフはするどい。やりたいならいくらでも!とかいってこき使われてはたまりまへん。なのでこういう焼き菓子は趣味でこっそりと家で作って楽しむことに。しかも今日はしっかり膨らんでプロも顔負け(?)のすんばらしい出来ですた。グランマニエとオレンジのシロップでしっとり仕上げて最高。やっぱ家で自分のために焼いたりするのはゆっくりとできて楽しくていいだすよね・・・。
しかし普段の大量生産に慣れてしまっているので
「えっと、4個つくろうかな。そしたら分量4倍にして、卵が16個と・・・」
そんなに家には卵がないっつーの。かろうじて10個卵があったのでそれで出来る分量だけ作りますた。んで夕食後におすそ分けにてるこさん宅にもっていきますたわさ。食べてくださる人がいるのもありがたいことだすよ。うひひひひ。
このケーキは以前に工房に行ってたときによく作っていたのだすが、いつもすごく手軽に上手にできるケーキで大好きだす。コツはバターとお砂糖を練るときにしっかりと真っ白になるまで練ることだす。そうすると空気が入って、真ん中がしっかり盛り上がってふんわりとキレイに焼けまする。レモンのバージョンもあるのだすが、私はグランマニエとオレンジのこの組み合わせが好きなので、オレンジのケーキの方が好きかな。せっかくなのでレシピを書いておきまする。

<オレンジのパウンドケーキ> パウンド型 25x8x7cm 一本分
バター 100g
砂糖 150g
卵 1個
卵黄 3個
アーモンドプードル 80g
薄力粉 100g
オレンジの皮のすりおろし 1個分
オレンジ絞り汁 20cc
グランマニエ 10cc

1 バターと卵は作る前に室温に戻しておく。オーブンは180度で余熱。焼き型はバターをしっかり塗って薄力粉をまぶしておく。
2 バターとお砂糖を練り白くなるまでしっかり泡だてきで混ぜる。
3 卵と卵黄をときほぐしたものを数回に分けて少しづつ入れながらしっかり混ぜる。
分離しそうになってきたら、アーモンドプードルを少しづつ入れる。
4 すべての卵がまざったら、オレンジの皮のすりおろしと残りのアーモンドプードルを入れる。
5 オレンジジュースとグランマニエを混ぜたものを入れる。
6 最後に薄力粉をふるいながら一気に入れてさっくりと混ぜる。絶対に混ぜすぎない。
7 バターを塗って薄力粉をまぶしておいた焼き型にタネを入れて、180度で30分〜40分、こんがりと焼き色が付くまで焼く。
8 焼きあがったら熱いうちに、グランマニエとオレンジの絞り汁を混ぜたもの(分量外)を刷毛でしっかり塗ってしっとりさせる。網に乗せてさます。


*アーモンドプードルが無い時には、薄力粉で置き換えて作っても大丈夫だす。でも、やっぱりアーモンドの香りがした方が美味しく軽い仕上がりになるかな。
 


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06.18
Mon

先日てるこさんとお茶したときに「今の仕事をやっていて以前よりも何かできるようになった?」と聞かれますた。そのときには、うーん?なんかそんなのってあるかいな?とすぐには思ってなかったのだすが、実際には自分で思っている以上にいろんなことができるようになっていると思うことがありますた。まあ、毎日やってるんだから、それこそ当然のことなんだすよね。どんな人でも毎日やってたら、ちょびっとくらい向上しないと困りますがな。
実は金曜日の午後はパティシエの人が休暇でお休みだったので、キッチンのセカンドシェフがヘルプでパティセリーに入ったのだす。実はこの人は最近新しく雇われた人で、私はイマイチ好きになれないタイプの人なんですが(どっちかっていうと、オレがオレが系の周りあんまり見てない自意識過剰、自信満々タイプ)。
そして、その人はキッチンの料理のシェフなんですが、ボクはスィーツもOKと豪語してたんだすよ。まあ、やることは丁寧そうだし、口で言ってるだけじゃなくて、料理の腕は確かみたいです。ヘッドシェフも彼の仕事には満足しているみたいでしたし。ですが、パティシエの人はあんまりその新しい人を信用してなくて「どうかな〜、パティセリーは別だしね〜」って感じですた。たぶん、今までにも、料理はすごく上手いっていう人で、でもお菓子はさっぱりっていう人をたくさんみてきたのだしょう。
が、ナイーブな私は(その言葉ふさわしくない!とか言わないように)金曜日に帰る前に、そのヘルプで入った新しい人にたんまりと仕事を与えてきますた。まずたくらみとしては、その人がヘルプで入った割にする仕事がなかったら、変な考えを起こして(?)、ボクのすんばらしいレシピで試作品タルト作ってみたよ!とかいって、私たちの聖域を侵されて勝手に材料とかばしばし使われたりしても困るしというのがありますた。普段から「こんどさ、このタルトのレシピあげるから、これを作るといいよボクが一押しのタルトなんだけどさ」とか言ってるんすよ。
うっとおしいので(ひどい私)、パテシエ君に相手させているんですが、彼も「はあ、そうですか」っていうだけで、普段は忙しすぎてそんなのには付き合ってあげられてないっていうのが実情だす。
金曜日に私がその人に託した仕事はプチフールづくりだす。プチフールとして(食後のコーヒーと一緒にだすものです)クッキーとかがだされるのですが、それも自分たちで焼かないといけないので前日にタネを作っておいて、その型抜きクッキーの作業が大量にある状態で、私は職場を後にしますた。一応デモンストレーションとして、ベーキングシート1杯分だけは作り方を見せておきますた。実はこの型抜きクッキーの作業は私は大好きで、結構人にあげるのは惜しい作業なんすけどね。
んでもって土曜日ですわよ、奥様〜〜〜。工房に入って仕上がりをみて愕然としました。こ、こんなんじゃ売り物にはできない!!!!!
あ、売るんじゃないか!?
とてもお客様にプチフールとしてディナーの席でサーブできるクオリティではなかったのですよ。ペイストリーを均一に伸ばしてないから、クッキーの厚さがまちまちで、焼きムラだらけだし、きれいにお砂糖をまぶして焼くのですがそれも、砂糖がかかっているところが全然均一じゃないし。あと、手早く作業をしないとバターが溶けてきてしまって、型で抜いたきれいな形が出せなくなるのだすが、そんなしょーもないミスもたくさんしているみたいだし・・・
よく考えたら私も何度もこの作業をやって、いろんなコツを覚えているんだとつくづく思いました。バターが溶けてきたタネは冷蔵庫に入れて休ませてからもう一度使うようにしたり、ペーストリーを伸ばしてから型抜きをするときにはぎりぎり端っこの部分は抜き型
しないでもういちど伸ばして中か抜くとか、(どうしても端は薄くなったりして、厚さが均一でないし、それにお砂糖とかをまぶしてもやっぱり端っこはきれいにまぶせないのです)。一応シェフなのですぐにわかるだろうと、かいつまんでコツは説明してたんすがね、スルーされてますたわさ。
むむむむむむ。
この新しいオレオレシェフ、あんなにスィーツもできるって豪語してたくせに全然基本もなってないじゃん!!!とか思って、そんなことを信じた私もアホだったと思いましたよ。
パティシエ君はものすごい完ぺき主義なんだす。絶対に人の仕事は信用してないし、大事な仕事は人には任せません。
それでも、私は彼にはちょびっとは信用してもらえるようになってきたのは、私も結構丁寧に仕事ができるように育ってきたからなんだな〜〜とか、今回のことでつくづく思いました。というわけで、クッキーはすべてやり直しとなりますた。(くぅぅぅ)
今度大量にある、とても売り物にできない見た目の悪いクッキー(味は確かです、私がペースト作ったし)をバザーかどっかで売りたい気分だすよ。まあ、クッキーぐらいで全然害がなくてよかったですよ。(単にバターが数キロとお砂糖が数キロですし)。そして私も自分に自信がついたし。そう、こういう仕事は私はかなり丁寧にするので、いつも任せてもらっていたし。なんか今回のことは非常に良い経験でしたがな。
ま、型抜きクッキーはやり直しの刑ですけど(ガックリ)
人に仕事を任せるのって難しいだすね。でも、勇気を持って人に回したり上手にしないと、全部自分が抱え込んでしまってそれもうまくいかないわけだし。なかなか人とかかわって仕事をしていくのが難しいと思う今日この頃だす。


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06.17
Sun
おかげさまで10万ヒット企画は、思ったよりも楽しい展開になりますた。ちろっとカウンターを見て、もうすぐ10万というのに気が付いてから慌てて思いつきでした企画なのでかなり無謀ですたが。いや、以前から10万ぐらいになったら何かやりたいな〜とは思ってはいたのですが、思っているだけでち〜とも現実的には何も考えてなかったんだすがね。とりあえず緊急企画とか書いてはみたものの、自爆で10万キリバン踏んじゃったり、それかいつの間にかカウンターは10万を越えているのに、だ〜〜〜〜れからもな〜〜〜んもお知らせも頂かずに寂しいことになっちゃうんじゃないかちら?とか、不安に思ったりしていまいち踏み切れないものもあったのだすが、思い切ってやってみて本当によかっただす。キリバンだった方もスルーしたりせずにご丁寧にメールやコメントをくださいました(ありがとうございます!!!おかげで寂しい思いをしなくてすみましたよ!)、そして今回は「キリバンじゃなかったけど、いつも読んでいるのです」というようなメールも何通かいただいてしまいますた。本当に本当に嬉しいことだすよ。ありがとうございまする。こうやってネットで交流とかあると、ああ、こんなショボ日記でも書いていてよかったと思えることがあるだす。まあ、超人気サイトとかになっちゃって(ないない)、いろんな人が出入りするようになったり(ないないないない)、出版依頼がきたりしたら大変なことになるので(ありえないっつーの!そんな心配はいらんいらん!!!)、こうやって愚痴でも毒吐きでもほそぼそと書いて、共感を持ってくださる方々と繋がっていけたらいいな〜と思っておりまする。本当に本当に、こんな日記でも懲りずにマメに足を運んで読んでくださっている方々には感謝でいっぱいだす。重ね重ねお礼申し上げまする。
土曜日はスプリットシフトと言って、午前中はランチの用意で1時半まで働いてその後ちょびっと休憩(家に帰る)、そして4時45分からまたディナーのために出勤して働くというものだす。一日中仕事なのでかなり疲れるだすよ。それに昨日は300人分の苺をカットするというすごい仕事があって腕がもげるかと思いますたわさ。苺のパックが100個ぐらいあって、その苺のヘタをとり、そして4分割(大きいのは6分割)しまする。んで、それをレモンジュースとお砂糖でまりねしてさっぱりの、ストロベリーフルーツサラダみたいなものをつくりまする。それがガーデンパーティで(300人も来るな!)振舞われるのだす。シャンパンと苺というまさしく、スノッブの好む組み合わせだす。まあ、天気の良い日に美しく手入れされたイングリッシュガーデンでこういうパーティは参加する方としてはかなり楽しいイベントだと思うだすよ。がっ、準備する側としては、うず高く詰まれた苺の箱を見ると、うへぇ〜〜〜とか思ってしまうだす。
激白すると、実はこういう黙々とした単純作業は好きだったりしまする。音楽をかけてとりあえず手を動かす。そしてどれだけキレイにそしてどれだけ早くできるかを工夫しながら、何パックをどれくらいの時間でやったかを時間を計りながらやったりすると結構楽しかったりするのだす。がっ、そんなこと言ったら職場でこの作業が全部私に回ってきてしまうので絶対に口が裂けてもそれは言いませぬ(爆)
今日の日曜日も出勤だし、来週も週末は働くという地獄のスケジュールで死にそうなんだすが(この前のリヨンに行くときに休みをとったツケだす)、天は私を味方してくれたのか?(大げさな)、月曜日と火曜日とイベントでキッチンがクローズするのでシェフはお休みとなりまする。いえ〜〜〜い!しかも私は水曜日がオフなので3連休。ぐふふふふふ。こんな素敵な職場で文句言っちゃいけませんわな。とかいいつつも愚痴は絶えないのだすがね。

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06.15
Fri

こんなしょーもない日記なのだすが(特に最近は仕事の愚痴日記と化しているし)、ありがたくも覗いてくださっている方がいらして、無事に10万ヒットを達成することができますた。どうも本当にありがとうございまする〜〜〜。なんか、意外に達成感と充実感が結構あったりして当人は感慨もひとしおだったりしまする。
ちなみに、10万ヒットはりおさん、そして99999のぞろ目はけいこさんですた。おめでとうございます〜〜〜〜〜〜。パチパチ。
お二人には記念(っつーのか?)にそうですね〜、何かネコ特選エゲレスならではの品でもお送りさせていただきます。何にするかはまだ決めてはないのだすが(なんせ思いつきの、いい加減な企画)、お二人にはこちらから個別にご連絡申し上げまする。
こんなにどうでもいいような日記がながながと、そしてほそぼそと続いているのも、読んでくださって励ましてくださる方がいらっしゃるからこそです。ひとえに皆さんのおかげで本当に感謝に耐えません。どうか今後ともよろしくお願いいたしまする。


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06.14
Thu

ここんところ職場でのごたごたが続いておりまする。もう、説明するのもかったるいくらいにそのことを家では考えたくない!というのと、ぐったり疲れているというのと両方なんだすが、もう少し経って自分の中で消化できたら、またここで書きたいと思うだす。要はマネージャーとの戦いなんすがね。マネージャーっつーのがこれがまた思いっきりイタリアンで口からでまかせバリバリ。それに搾取の構造のエゲレス社会というのがあいまって最悪のパターンだす。まあ、戦いの顛末はまた今度。
それより、ふと気が付いたらあっという間にカウンターが9万9千うんたら。10万ヒットになったら是非何か!と思っていたのだすが、ちとタイミングが遅すぎますたかね?
とりあえず10万を踏んだかた、またはそのひとつ手前の99999というすばらしいぞろ目を踏んだかた。メールかコメントに書き込んでくださいませ。どれくらい遠い人かにもよるのだすが、何か記念品でも!(メールはこのページの一番下のshamnekoをクリックすると私信が送信できまする)
とかいって、こういう企画をすると自爆で自分でキリバン踏んでしまうようなしょーもない性格なので、その場合はきれいさっぱりあきらめてなかったことにしまする。


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06.13
Wed

このところお天気がよくていいのだすが、庭の水やりが大変だす。我が家の庭にはその猫の額のような狭さには到底ふさわしくないような桜の大木がありまする。すでに私たちが住もうとしたときには植わっていてどうしょうもないのだすが、あまりにも大きく育ちすぎていて根が張りすぎて家の土台が脅かされそうなので、剪定することになりますた。そもそも、数年に一度剪定して大きくならないようにしないといけないはずなのだすが、以前に住んでいた人たちは、たくましく育って欲しいと願っていたのか?(爆)放任主義でどんどん大きくしてしまったようだす。その木を植えたのは前住人ではなく、その前の住人らしいだすが。20年ぐらい経ってしまって大木化。まあ、仕方ないといえば仕方ないのだすが。
困ったことに隣人からクレームがついてしまいますた。たしかに、この木が生い茂っているせいで我が家の庭はまだいいのだすが、隣人の庭はほとんど陽があたらない状態だす。まあ、いつも大音響で音楽かけているむかつく常識のない若者の隣人なので無視したいところなんだすが(おいおい)、そうもいかず、植木屋を頼みますた。しかし、私が住む地域はConservationAreaといって保護地区にあたるので、家の概観を変えたり、木を切ったりするにはカウンシル(区役所?)の許可がいるのだす。んでもってお役所仕事、その許可が下りるのには相当時間がかかるのだすよ(ありがち)。木を剪定するだけでも許可が必要だったりするから、まあその申請書の処理は大量であることは想像に難くないだすが。
んでやっと何週間も待たされて許可が下り、そして植木屋が(何度も電話で催促した結果)来てくれることになったのはいいのだすが、その指定された日は私は午前シフト、同居人は試験監督で絶対に抜けられないという不幸な日ですた。仕方ないので、ボスに無理を言って職場を抜け出して鍵を開けて植木屋さんに入ってもらいそのあと、また終わった頃に帰宅して鍵をかけたりとかしなければならず。結構へとへとですた。でも、まあ、融通利かせて一時期持ち場を離れたりできるのは、ヘッドシェフの温厚な性格の賜物だすよ。このゆる〜い職場のよさでもありまする。でも、エゲレスは何か配達を頼んだりすると日にちの指定だけで時間指定とかないので、よく職場からちょっくら抜け出して配達を受け取ってとかそういうこともあるみたいだす。確かに、そうじゃないとやってられないだすが、ちょっくら抜け出せない職場であったり、遠すぎて帰ってこれない職場だったりするとどうしようもないだすよね。
もうなんだか世の中全体がすご〜く不合理の上に成り立っているみたいで、この国はそういう意味でみんながかなり労力の無駄遣いをしている気がするだす。そしてこの不合理性がどんどん積み重なると、決して時間通りに動かない列車の運賃がちょっとそこまで行くのも新幹線並の料金とかになっちゃうんだしょうな。うぉ〜〜〜〜(号泣)


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06.11
Mon

今日は職場でもんのすご〜〜〜く嫌なこととかあったのだすがそれを家でも引きずるのはますます損した気分になるので今日はもう職場のことは考えずに。また、怒りが静まったころにおいおい書きまする。
同居人は今週は試験が終わった学生の答案の採点があってすごく大変そう。なんと、1年生の基礎数学の答案1200枚の採点だそうな・・・うへぇ、聞いただけでも苦しくなりそう。
日本のドラマでイタリアンレストランをテーマにしたものをみますた。シェフになりたい主人公がいろんな困難に立ち向かいながらがんばるっていうものなんだすが(内容はいまいち好きになれんかっただすが)。どうも、そのレストランではドルチェ(お菓子)の部門がいまいち別。しかもその主人公がドルチェの部門に配属されたらすごく不満だっつー。そういう設定ですた。そう、そうなのよ。いわゆるレストランとかのキッチンではデザートは一段下って感じのヒエラルキーが出来上がっているわけだし。かなり、悲しいだすよ。正確な仕事とかが要求される結構大変な仕事だっつーのに、そういうことに対するリスペクトはないんすかね?一応ドラマでは「お菓子はちゃんと計らないとできない」というコンセプトは伝えてくれてはいましたが。最近私がキッチンでの自分の将来を見据えたときに悩めることのひとつとしてこのキッチンにおけるデザートの身分の低さというのがありまする。だとしたら、やっぱり経験をつむためにも小さいパティセリーのお店とかに就職した方がいいのかもしれませぬ。パティセリーだったら
お菓子だけだし、お菓子の部門が下って言うことも無いわけだし。いろいろと考えさせられまする。
円安がめっちゃ進んでいてびっくりだす。今は一ポンド240円とか?えええっ。それを元に何かを買おうとして日本円に換算するととっても恐ろしいことになりまする。ちょっと(冷たくてマズイ)サンドイッチをスーパーの棚から買おうとして値段をみたら3ポンド。
え〜〜〜っと750円!!!!!!!!!!!!(驚愕)
コンビニのサンドイッチみたいなもんだすぜ???
もう何をするのにもいちいち日本円なんかに換算したら心臓がばくばくするだけだし。まあ、ポンドで給料もらっているので関係ないっつーのは関係ないのだすが、このイギリスの物価高に加えてインフレ、さらにポンドが強いとなるとこんなことになってしまうのかとびっくりだす。貧富の格差はますます広がっているようで、シティ(金融街)
では年収何十億という、ボーナス数億というマネージャーが存在する傍ら下っ端はその100分の一とかの給料でこきつかわれまくっているという搾取の構造がまかり通っているみたいだす。これってやっぱり日の沈まない国といわれただけ植民地を世界中に持っていたこの国の根本的な概念なんでしょうかね〜(ため息)。
公共交通の高さも天下一品なんだすが(そんなんで秀でていても・・・)ロンドンの地下鉄は施設が古すぎてエアコンが設置できない状況にありまする。このところの温暖化の影響で夏の酷暑で気温はうなぎのぼり、エアコンのない地下鉄の狭い車内は殺人的にえんらいことになっていまする。去年なんて地下鉄の駅の構内に貼られた広告には「気分が悪いときには乗るのはやめましょう。暑いので脱水しないようにペットボトルの水を持って地下鉄にのりましょう」という張り紙まで。これを見たときにはびっくらこいたのだすが(マジ)
このたび、新たな改善策として「氷で車内冷却」というのが試験的に行われるそうだす。こらまた原始的な・・・。いやいや、これで車内が涼しくなるのだったら、利用者にとってはありがたいことかもしれませんが。これが地下鉄初乗り4ポンド(1000円!)の公共交通機関かと思うと首を傾げたくなりまする。
http://www.guardian.co.uk/transport/Story/0,,2095504,00.html


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06.09
Sat
この週末は仕事の週末だす。そして今日はデカイディナーが(鬱)。120人というディナーで朝からデザートの飾り付けに使うマンゴーをキレイに切ったり、とりあえずすごく忙しかっただす。大したことでないものでも、120人分となるとすごく時間がかかるので大変だすよ。最初の頃はそんなに認識がなくて「うーん、これくらいならすぐ終わるかも」とか思っちゃったりしていたのだすが、実は結構時間がかかることに気がつきますた。食後にキレイにフルーツを飾り付けたお皿を出したりするのだすが、これも120人となると大量で、ブドウやなんかをキレイに切って並べていたりしたら何時間もかかってしまうだす。まあ、仕事だと思ってするからいいのだすが、単純作業ってとりあえず量が多くなったらその分だけかかる時間が増えるんだわな〜と(アタリマエ)改めて認識したりする次第だす。
土曜日は普段は夕食を同居人と一緒に食べることにしているのだすが、今日はそんな訳でディナーが終わるまで相当時間がかかりそうで(5コースディナーだった)、それが終わってからとなると11時くらいになってしまう・・・。というわけで究極の解決法として(?)同居人が私の職場に来て一緒に食事しますた。まかない一緒に食べますたわさ(爆)、ヘッドシェフが以前から同居人に会いたがっていたのでちょうど良いと思って来てもらったのだすが、結構楽しかっただす。まったり食事してコーヒーまで飲んじゃって、残っていた昨日のケーキも食べてしまいますた。マネージャーが通りすがりに爆笑しておられますたが。でもこんなことも平気でできるこの職場は本当にいいところだすよ。みんなフレンドリーだし、ある意味なんでもアリって感じだす。やっぱ、「絶対にやめちゃいけない」就職先なんだしょうな・・・。でも、なんか楽しかっただすよ。
しかし、今日はなが〜〜いディナーの日で相当疲れますた。今さっき帰ってきたのだすが、シャワーを浴びてもう寝ようと思いまする。
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06.07
Thu

昨日は平日のオフの日ですた。久しぶりにまったりと過ごしますた。普段も仕事が終わったら家に帰って時間があったりするのだすが、いまいち気力がない。午後出勤の時は朝に時間があるときもあるのに、なんでなんだしょうな・・・。一体何をしているのかと問われたらかなり疑問なんだすが(きっと何もしてない)、瑣末な雑事をしていたらあっという間に時間が過ぎていってしまうというのが現実だすよ。
仕事は今週はそれほど忙しくないのでなんとかなっておりまする。この週末は結構忙しくて苦痛なんだすが、それでも同じ業界の仕事としてはまだ楽な方なのかもしらん。何より今の職場はいろんな意味で自由度が高いのが好きだす。作るものとかも結構自分の裁量で決められるし。「その職場絶対にやめちゃだめだよ」と同じような仕事をする人たちに何人にも言われたのでほんとなんだしょうが。
職場でヘッドシェフの補佐(次席ヘッドシェフ?)を募集していたのだすが、候補として現れた人のなかに以前に職場で働いていてそれからレストランに移った方がおられますた。イタリア人で気さくな人なのだすが、6年前までこの職場で働いていて、今はレストランでヘッドシェフをしているらしい。がっ、レストランだと忙しくて自分の生活がないのでやっぱり戻りたいというそうな。うーん、一度やめた人がもう一度応募するっつーのもすごいのだすが(まあポジションは上だけどさ)、やっぱレストランなどはクリスマスとかが書き入れ時で大変なんだしょう。残念ながらその人は面接(それと実際に調理してプレゼンをする試験があったようだ)の結果選ばれず他の人が採用されてしまったのだすが。
とはいえ、今の職場も昔に比べてずっと営利主義になってきて(それでもまだゆる〜〜いのだすが)学会などが多数催されて夏は死にそうなくらい働かないといけなくて結構大変なことになっておりまする。願わくば夏前にやめたい・・・(おいおい)。
なんて寝言を言ってる場合じゃなっすよね。仕事はきついだすが、楽しいかと聞かれたら楽しいだす。いろんなものを作って喜んでもらえたらさらに嬉しいだすよ。そして時々自分のためのものとかを堂々と作って持って帰っちゃったりするパティシエの人を見習って(この前は奥さんのバースデーケーキを堂々と作っていたぞ)、私もちょくちょくいろんなものを「ティスティング」と称して持ってかえる事が多くなりますた。味見するだけなら、そんなにいらんだろ?という大きさのケーキだったり、そのお菓子はもう味見しまくってませんか?とかいうようなものだったり・・・。やっぱりやめてはいかんくらいにゆる〜〜い良い職場なんだしょうな。がんばりまする。


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06.04
Mon
この週末はまったり過ごせてよかっただすよ。昨日は午後にちょびっとてるこさんとお茶しますた。んでしょーもない男性下着の話題など(爆)。なんでもだんなさんのブリーフを買ったら、前に窓が開いてなくてお取替えを命じられたとか。ほぉ〜〜穴が開いてないと困るんだ?とか私は思ったのだすが、てるこさんも然り。んでもって仕方なく別のものに交換しに行くついでに一緒に街に出てお茶しますた。私は同居人の下着なんて買いませんがな、前に窓があるかどうかなんてそれすら知りません、そんでもって穴が開いてないと困るなんてそれも知りませんですた。あ、ときどき同居人のパンツにしかるべきところじゃない場所に穴が開いているのはみかけますが(それもどうよ?)それは本人がそのうち穴が大きくなりすぎたら処分しているみたいだすよ。そんなことを言っていたらてるこさんに「そのスタンスは素晴らしい。自分のことは自分で」と言ってたので笑ってしまいますた。そんなこといいつつすごく丁寧に旦那さんの世話を焼くてるこさんはとてもいい奥さんだすよ。私はね、ほら、ツマじゃないからさ(わはははは)
んで今日は恒例の掃除の日。朝から頑張って掃除機かけて床のモップがけをしますた。お風呂の排水溝が流れにくくなっていたのでパイプスルーみたいなのもやってみますた。掃除は面倒で嫌いなのだすが、あちこちがキレイになるとやはり嬉しいだすし、気持ちいいだす。
友人のハイジが4年間一人暮らしをした後に実家に帰ることにしたそうな。思わず「どうして?」とか思ってしまいますた。ずっと実家で暮らしていたのならまだしも、一人暮らしをやめてまで実家に戻る動機って?それに、通勤も相当時間かかるようになるし。その理由として「一人暮らしをすると怠惰な生活になるから」といわれてますますビビッてしまいますた。そんな親と住んだらますます自立心がなくなってよくないっちゅーのに。まあ、とはいえ本人の決めたこと、それが本人にとってはいいことなんだしょうが、どうもこの年になって両親と同居っつーのが健康的かどうかと言われたら・・・ちと疑問だす。ずっと住んでいるならまだしも。
というのも、私はどっちかっつーと実家にはいたくなくて家を出たくてたまらない性質ですた。なので、大学に入ってチャンスがめぐってきたらすぐに一人暮らしを始めますた。まあ、いろいろとありますたがそれは自分にとって本当によかったことだと思っておりまする。親離れもできたし、親も子離れできたと思うし。そんでもって、今になって実家に戻って親と暮らせるか?と聞かれたら、答えはNoだす。とてもじゃないけどムリ。たぶん3日ぐらい一緒に暮らしたらもうしんどくていられなくなる気がするだすよ。そんな私の方が変なのだしょうかね〜?

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06.02
Sat

よくわからないままのあっという間の一週間ですた。とりあえず今週休んだら来週もその次の週末もその次の週末も出勤なので(ちっ、この前ホリデーとったツケだすよ!涙)、この週末はまったりゆっくりと休むつもりだす。仕事はここ数週間は学生が試験になるのでそれほどディナーもなく、カフェテリアが忙しいって感じだす。でも、その方がちょびっと楽かな。再来週は同僚がホリデーに行ってしまうので、そのときにすごく忙しくならないことを祈るのみだす。
昨日の晩はてるこさんのお宅でちょっとしたパーティだったのでお招きに預かってきますた。同居人も連れて。今回はいろんな人が結構人数多かっただす。お料理も美味しかっただす。でも、人がわさわさしていて落ち着いて話とかできなかったのは寂しかっただす。私の好きなお食事会のイメージは大人6人かな。ちょうどいい感じでみんなで会話できて気が散らないのがこの人数だと思ってまする。それ以上になってしまうと、グループに分かれてしまって、気の多い私には自分がしている会話じゃなくて横で別の人がしている会話が気になってしまうことがあるのでイマイチなんすよ(集中力養えってか?)なのでどっちかっつーと、こじんまりと落ち着いた感じで話ができるそんな座って食べるお食事会が好きだす。
そして今日の土曜日はびっくりするほどの晴天。ありがたや〜〜〜。ここんところ天気悪かったし、そして天気がいいときにはいっつも出勤とかだったのでなんだかやるせない気分だったのだすが、今日は浮かれるくらいに天気がよくて嬉しかっただす。庭に座ってずっと日光浴して本を読んで過ごしますた。たまにしかない週末の休みがこんなに天気いいとそりゃ〜得した気分になるだす。
ランチには冷やし中華を作ってみますた。近くのオリエンタルの店で生のラーメンを売っていたので買ってみたのだすが、今日はとても暑かったのでとても汁モノを食べる気にもならず。それならということでゴマだれをつくって冷やし中華にしてみますた。これがめっちゃおいしい。たまにはこういうのもいいわな。単にすりおろしたゴマとごま油とかレモン汁、しょうゆとかでたれをつくっただけなのだすがそれでも十分美味しかっただす。夏になるとざるそばばかり作っていたのだすが、こんどから冷やし中華も定番に。


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